健康食品・一般食品業界関係者必見!

機能性表示マスター講座

機能性表示食品の届出と広告のエキスパートを育成するためのオンライン講座です。
薬事法ドットコムグループの機能性表示食品届出実績に基づいたノウハウで実践に強い機能性表示管理者※1を育成。
スマホ対応で365日24時間受験可能
資格取得までの学習時間目安:2か月※2
※1 薬事法ドットコム認定民間資格
※2 全8章35チャプター+資格試験で一日15分~60分、週5日程度のペースで学習する事を想定。

機能性表示マスター講座で取得できる資格
「機能性表示管理者」とは

「機能性表示管理者」とは機能性表示食品ビジネスにおける届出事務手続きから販売までの全てを理解しマスターした資格管理者です。薬事法ドットコムが運営する民間資格で、身分証明確認を行った上、講座にて学習・受験された合格者のみが手にすることが出来る信頼性の高い資格です。
現在、健康食品ビジネスで効果効能をそのまま広告する事は出来ません。そして、広告規制は日増しに厳しくなるつつある中、機能性表示食品制度は消費者庁の食品表示法をベースに広告上、健康食品・一般食品の機能性を表示できる制度としてでき、届出が受理されることで、効果効能を機能性という形で消費者に伝えられる手段として注目されています。

しかし、この届出受理までには、医学雑誌に掲載されるレベルの論文を見極める知識が必要である一方で、営業や広告部門が考えるパッケージや表示機能の文言まで、全てを理解した上で事前に届け出る必要があり、受理までには、幅広い知識と経験が要求されます。

機能性表示管理者は、これらを社内部署に関係なく、全ての知識と受理までのノウハウを習得をすることで、マーケティングから学術研究部門までのコーディネートと消費者庁の受理までを円滑にコーディネートできる人材です。

「どこでも同じ」ではない
機能性表示の学習と資格

機能性表示界隈に大激震を与えた「さくらフォレスト事件」(2023年6月30日措置命令)。
機能性表示が受理されたさくらフォレスト社の「きなり」のSR(エビデンス)が不十分とされた事件です。
詳細が公表されない中で最も早く、かつ正しい情報をお伝え出来たのはYDCです。
せっかくお金と時間を使って学ぶなら、情報力と分析力に長けたYDCを選んでください。
今回不備に対して指摘を受けたSRの問題点を克服するようなSRを作るには、YDCで学ぶのが一番の近道です。

YDCのメールマガジン「薬事の虎」3117号 さくらフォレスト事件の真実と今後の指針(2023/07/6)

弁護士出身の実業家・林田です。

月曜日の号外で配信しましたが、さくらフォレスト事件はみなさま方の機能性表示戦略に根本的な見直しを迫るものです。

そのことを考える上で、まず露払いとして、今回の事件についての誤報を正しておきたいと思います。

7月3日付で「消費者庁食品表示企画課保健表示室長」(今川正紀という方です)名義で「機能性表示食品に関する確認事項について(照会)」という事務連絡が発行されていることは既にお伝えしている通りですが、DHA・EPAについてそこで問われていることは―

(1)採用論文の試験について摂取期間等の試験デザインに不備がある(2)当該商品のDHA・EPAの含有量を下回る摂取量以下で「中性脂肪低下」が認められていないとする論文がある

の2点。

広告表現は全く関係ないし、マルハニチロさんのSRにおいて否定論文数が肯定論文数を上回っていたという点も関係ありません(但し、(2)の論文を採用していたのはチョンボだと思います)。

さて、重要なのは(1)の指摘です。
これが私が前からお話している「合理的根拠第3期」なのです。今まで論点にして来なかったことを、プロフェッショナルなブレーンの加入もあって、去年の秋頃から指摘して来るようになったのです。

しかも、機能性表示に関して言えば、「一旦受理した」ということも全く意に介しません。

「これでは機能性表示がやっていけない」といったことも表示対策課様は気になさらないのです。

それを踏まえて私は以下の指針をお示しさせて頂きます。

1.照会を受けている企業様

どう対応したらよいか、指摘をクリアにするにはどうしたらよいか、それについてはinfo@yakujihou.com(薬事法ドットコムお問合せ窓口)までお問合せください。
※現状、原料メーカー様の対応が遅く、頼れない状況です。

2.既に受理されている方々
今回のように表示対策課様にひっくり返される恐れがあり、そうなると、最悪、措置命令→撤回→在庫廃棄→課徴金と負のスパイラルを辿ります。そのリスクを避けるにはエビデンスの再点検が必要です。こちらのご相談もinfo@yakujihou.com(薬事法ドットコムお問合せ窓口)までお問合せください。

3.これから届出を考えておられる方々
これまでのように原料メーカーからSRをもらってそのまま届け出るのでは不安です。
なぜなら原料メーカーの方々は「合理的根拠第3期」のことを知らないからです。
相手がどこを突いてくるのかを知らずにエビデンスを作るのでは無防備すぎます。
原料メーカーからもらったSRをどうブラッシュアップすればよいのか―こちらのご相談もinfo@yakujihou.com(薬事法ドットコムお問合せ窓口)までお問合せください。

■いかがでしたか?

機能性表示は大変な状況になっています。
緊急セミナーを行うことにしましたので必聴です。

https://www.yakujihou.com/seminar/s20230823

薬事法.com ならではの
機能性表示マスター講座

消費者にインパクトを与えたい、尖ったヘルスクレームをうたいたい、競合と差別化するには 、こうしたニーズを実現しなければなりません。
しかしインパクトが強ければ強いほど、消費者庁の審査も慎重になります。
商品を届出受理させるため、消費者庁の規定通りに商品設計をしてもその商品は売れるものにはなりません。一方で、科学的根拠に基づかない表示機能をいくら押しても消費者庁はその商品の届出を受理することは永遠にありません。
機能性表示食品ビジネスには、この2つの矛盾を解決した者が機能性表示食品ビジネスを制すると言われています。
その具体的ヒントが下記のようになります。

届出規制の判断

機能性表示食品ガイドライン

ビジネスチャンス

表示しようとする機能
パッケージ
新成分の発見と機能性

働きながら機能性表示管理者の資格が取れる

薬事法.comの機能性表示マスター講座は、届出実績をベースに実践に基づいた届出制度のノウハウを習得できる資格試験講座です。
講座は全8章、32チャプターと資格認定試験で構成されており、一日15分〜60分、週4〜5日程度のペースで勉強すれば約2カ月で働きながらの取得も可能です。
また、機能性表示管理者の資格取得後は、資格者向けの特典として最新の現場の情報を盛り込んだ月2回のメルマガや動画を受け取ることができます。

機能性表示マスター講座の概要

第1章 機能性表示の概要
第2章 機能性表示における機能性の範囲
第3章 機能性関与成分と定性・定量
第4章 RCT
第5章 SR
第6章 安全性
第7章 その他
第8章 機能性表示食品と広告と事後チェック指針
機能性表示マスター講座イメージ

Eラーニングセミナーのご紹介MOVIE

ナビゲーター:林田学

機能性表示マスター講座受講者の声

開発部でチームリーダーを任されるようになりました。

受理されなかった商品がとうとう機能性として受理された!

健康食品メーカー企画 橋本駿様
消費者庁の担当窓口の人は皆さんもご存知の通り、差戻しの場合なかなかその理由を教えてくれません。 そのため届出受理には経験から判断して行くしかない部分があります。 私の会社も何度もトライしていたのですが、届出受理はあきらめかけていました。 そんな中、コンサルの実績がある会社の機能性表示マスター講座のことを知り、お試しコースを受講しました。
良かった点は、プロジェクトに参加しながら、チームへのアドバイスができるような立場になった点だと思います。 今までどういう目的でルールが構築されているかが分かりませんでしたが、受講してみるとその考え方や傾向が分かります。ガイドラインを全部読むよりは絶対に楽で、ポイントがよく分かります。 正直いろんなチェック項目があり、今まで何が悪かったのかまでは具体的には分かりませんでしたが、今回ようやく受理されました。

受講中の知識が、営業戦略に活かせました。

自社独自の機能性表示食品を作って、他社と差を付けられた!

健康食品メーカー開発 浦谷佳孝様
薬事法管理者の資格が非常に役立ったので、機能性表示マスターを現在お試し版で受講しています。 私自身は営業と研究開発部の間に立つような立場なので、受講して届出のためのプロセスが分ったことが良かったと思います。
また、販売戦略やこの制度の重要性が今頃になってよく分かりました。 広告表現については、当局の規制が厳しくなる中で、当局のお墨付きが貰える機能性表示食品制度をどうビジネス展開するかは経験や知識が必要で、他のメーカーと同じものをとるのは簡単ですが、自社独自の機能性表示食品を作って、ビジネス戦略を考える上でかなり役立つ情報が詰まっています。

資格認定カード、認定ロゴで機能性表示のエキスパートである事をアピール!

資格認定試験に合格しご希望の方には認定証、認定ロゴをお渡ししております。
名刺に認定ロゴを掲載したり、ブログやSNSなどで薬機法管理者の資格取得者である事をPRいただく事でぐっと信頼感がUPします。

認定証

※写真は「機能性表示管理者」の認定証です。
※試験合格後、お写真が提出済みであれば合格月翌月末に自動的に送付されます。
更新時は更新料お支払月翌月末発送となります。

認定ロゴ

※画像は「薬機法管理者」の認定ロゴです。
※ご希望の場合はサイトお問合せよりお名前とメールアドレスを記載しタイトルに「認定番号PDF希望」と明記しご連絡ください。

講座を作っているのはどんな人?

機能性表示は情報戦。 その情報に最も精通した林田先生(弁護士出身の実業家、YDC社主)がこの講座のナビゲーターを務めます。

林田学(はやしだまなぶ)

①コンサル:薬事法ドットコム社主
②リーガル:M&M法律事務所最高顧問
③メディカル:クリニック・ラボ
弁護士出身の実業家。薬事法ドットコム社主。東大法大学院卒。平成14年度薬事法改正委員会委員等も歴任。RIZAPを2店舗からコンサルし100倍以上の成長に導くなどマーケティングにも詳しい。「実録景表法」「30万人のサブスク・定期顧客を生み出すリーバルマーケティング」(いずれもダイヤモンド社)など実践的な景表法の著書もあり。景表法に精通し、「景表法対策委員会」の委員長も務める。
<景表法対策委員会>
https://www.yakujihou.com/service/keihyou/

  1. 機能性表示で今、最も注目度の高いヘルスクレームは「免疫」です。2015年4月の制度スタートから、いろんな会社が「免疫」にチャレンジしましたが、全く認められませんでした。
    そんな中、キリン社は2020年8月に免疫表示を受理させるという快挙を成し遂げました。
    林田先生はその謎について「機能性表示食品における免疫表示」という論文で解き明かしています。(「先端医療と健康美容」 2022年1号)
  2. ところがその後、いろんな会社が再び「免疫」にチャレンジしましたがどこも受理されませんでした。 そんな中、林田先生は、自らのメルマガ「機能性表示水面下情報」 2022年8月2日号

    「キリン社の届出に倣って、pDC 細胞の活性化をエビデンスとして寸前まで来ている例が 2 件あるようですが、一つの障害があり受理されていません。」

    と、大胆に内部情報を公開しました。それから4ヶ月半後の12月22日、アサヒ飲料社の免疫表示が受理されました。
    つまり林田先生の言っていた通りで「2社」の内1社がアサヒ飲料社であったことを世間の人は理解しました。( 「機能性表示水面下情報」 2023年1月10日号によると、もう1社はキューピー社)。
    林田先生の卓越した情報収集力に、世間の人が感嘆した出来事でした。

機能性表示マスター講座受講のご案内

講座について

受講方式

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Webブラウザによるeラーニング方式
(スマートフォン対応)

受講期間

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料金お支払日より1年(365日間)有効

主な受講内容

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講座PDF、動画、小テスト、資格試験※
※資格試験は任意での実施(初回のみ無料)

受講価格

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・受講料金:税込60,000円(365日有効)※
・受講延長:税込10,000円(365日延長)
・支払方法:銀行振込、クレジットカード
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※初年受講料には入会金、資格試験(1回)を含む。
請求書払いにも対応しております。

受講の流れ

機能性表示マスター講座は1年間の講座受講が基本となり、希望者のみ追加で資格を取得することもできます。
機能性表示マスター講座は、受講日お支払より1年間講座受講・資格認定試験のご受験が可能です。
機能性表示管理者の資格認定試験は、初回お支払受講料に一回分のみ含まれております。
万が一不合格となった場合も、追試をご購入いただく事で再チャレンジ可能です。
学習開始はお支払完了後(事務局にて入金確認完了後)クレジットでお支払いただいた場合は、即学習開始可能です。
資格取得後も資格の更新を続けている限り、ずっと教材をご覧いただけます。
教材の内容は年一度見直して、最新の情報が盛り込まれています。

講座受講

①講座お申込
②料金お支払
③受講者IDとPW発行
④受講開始
⑤身分証提出

機能性表示管理者

①資格認定試験
②合格なら資格認定証発行

合格の方は、資格が認定されます

③不合格の場合追試も可能
追試希望の場合はお問い合せより「資格認定試験追試希望」とご連絡ください